無事隙間から脱出できたのはそれから約15分ほど
格闘した後のことだった。
「お陰で疲れた。休憩する。」
「ハァイ。」
直前まで挟まっただの脱げだのというやりとりをやっていた岩の
陰に潜む形で腰を下ろし、ため息をついている主人の頭の上に
ぽこん、と乗っかった。
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2008年03月19日
今度は言おうと思っていたんだ<5>
あーランク2の頃から、この主人は良くも悪くも「相変わらず」な人だったんだ。
と、岩の間に挟まれながらしみじみ思う。
最初のうちは、また適当に別れるよう言われるんじゃないかと
内心冷や冷やしていたのに、特にそんなような出来事はなく
結局ランク8となる現在まで行動を共にしている。
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と、岩の間に挟まれながらしみじみ思う。
最初のうちは、また適当に別れるよう言われるんじゃないかと
内心冷や冷やしていたのに、特にそんなような出来事はなく
結局ランク8となる現在まで行動を共にしている。
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2008年03月18日
今度は言おうと思っていたんだ<4>
気まずいとすら感じる程の沈黙が降りていた。
何か怒っているのかなぁ、もしかして…なんて。
全然心当たりは無いのに、そんな心配をしてしまうくらいには気まずかった。
何より先程の会話中、すぐ傍を通り過ぎていった
あの冷たい気配が気になっていた。
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何か怒っているのかなぁ、もしかして…なんて。
全然心当たりは無いのに、そんな心配をしてしまうくらいには気まずかった。
何より先程の会話中、すぐ傍を通り過ぎていった
あの冷たい気配が気になっていた。
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2008年03月05日
今度は言おうと思っていたんだ<3>
首都エルドリンなだけに大きな通りや広場はかなりの賑わいで
探すまでもなく人の姿が目に留まる状態だった。
しかし、行き交う人々を熱心に見ていても、
どの人も皆何かしら相棒を連れている。
雰囲気的に冒険者になって間もない人ならと狙いを定めてみても
どういうわけか駄目だった。
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探すまでもなく人の姿が目に留まる状態だった。
しかし、行き交う人々を熱心に見ていても、
どの人も皆何かしら相棒を連れている。
雰囲気的に冒険者になって間もない人ならと狙いを定めてみても
どういうわけか駄目だった。
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2008年02月26日
今度は言おうと思っていたんだ<2>
実は全く見ていないようにみえて実は見ているというのが主エスペラントである。
本気で白目でものを見てるんじゃないだろうかと疑ってしまうほどだ。
ということで、今のこの状態も言ってしまえば意図的に放置されているわけで
放置されているということは、つまり放っておかれても今のところ問題なしということだ。
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本気で白目でものを見てるんじゃないだろうかと疑ってしまうほどだ。
ということで、今のこの状態も言ってしまえば意図的に放置されているわけで
放置されているということは、つまり放っておかれても今のところ問題なしということだ。
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2008年02月24日
今度は言おうと思っていたんだ<1>
エスペラント&ジェントルゴーストのペアが登場。
というか馴れ初めのおはなし(笑
エスペラントは殆ど最初からジェントルゴーストを連れているので
出合った頃を書くにあたって、必然的に中盤がすごく過去のお話しとなっています。
それにしても、まさかこんなに早くに書くことになるとは…
何だろう、この台詞でお題みたいなタイトルは^^;
第1章はほぼ状況説明ばっかりになっちゃっていますが
次からは回想が入ってちゃんと物語っぽくなってくれる予定です。
出演者
エスペラント
ジェントルゴースト
_____________________________
後悔なんてしてない。だって今がとても幸せだから。
でも、やっぱり時々は思い出す。
決してやり直したいとは思わないけど。
…けど、あの時。
あの時もっと違う風にしていたら、今頃どうなっていたんだろうって。
今度は言おうと思っていたんだ
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